2014年1月27日月曜日

メリット沢山と言われる産前・産後のヨガ、一体どんな効果があるの?


マタニティヨガ、産後のヨガについてgoogirlさんの記事でわかりやすく記載してあったので参考にさせていただきました。
以下googirlさんより転載。
健康や美容のためにしている女性が多いヨガ。しかし最近では妊娠中や出産後のヨガが流行っているのをご存知ですか?私もそうでしたが妊娠中は安静にしていなきゃ、という頭から何かと敏感になり、ヨガに踏み出すのを恐れていました。
しかし、それは大間違いだったのです。産前・産後ヨガにはママのメリットがいっぱい!
本日は知って得する、実行して健康になれる産前・産後のヨガの効果についてご紹介します。
産前・産後の主な不調って?
体がダメージを受ける産前・産後は、より体力や筋肉が必要となっていきます。
産前・産後の体に現れる主な不調として、『肩こり・腰痛・便秘・O脚・尿漏れ・むくみ・冷え・たるんだヒップ・精神の不安定』などが挙げられます。
また、妊娠中は今までにない体重の増加により体が重たく感じたり、それ故、動かなくなるので運動不足にと悪循環。産後は戻らない体系に骨盤が開いてしまいケアをしないと余計に体系崩れの原因に。そして産前・産後の精神不安定など。この不調をヨガ運動で改善出来たら心身ともに楽になりそうですよね。
産前・産後のヨガの注意点
ペースは自分が気持ちいいと感じられる自分のペースでOK。たとえ短い時間でも毎日続けることでより効果が実感できます。その日の活動量や体調を考慮して行いましょう。
服装は体を冷やさない温かい部屋が◎
特に腹部を締め付けない服装で、お腹のハリやむくみを感じたら避けましょう。ヨガ教室に通うのはもちろん、自宅で行うのもOK。私はマタニティーヨガ教室は妊娠中のママ同士のコミュニケーションの場ともなり、出産の不安などが解消され心身ともにリラックスできる場所となっていました。
妊娠中の方は16週目以降が目安とされており、それ以前だとつわりなどもあり流産の危険もあるので控えます。産後は一か月後からOKですが産前・産後、ともにかかりつけの医師に確認を取ってから行いましょう。また、食後2時間、入浴後すぐは避けましょう。
ヨガの効果・メリット
産前のメリット
出産に対して自信がつくヨガの深い深呼吸は出産時にも役立ちます。心と体のバランスがとれていることで安心して出産に臨めます。
母親になる心の準備に体を動かすと、自分の体調や感情に気づきやすくなります。精神も穏やかに保てるようになるため、母親になる準備も整います。
安産効果妊娠中の運動不足を解消できるため、体重増加による妊娠中毒症の予防や骨盤もしっかりとケア出来るため、安産に繋がりやすくなります。
産後のメリット
骨盤のゆがみを正す出産をすると骨盤が開くため、ゆがみやすくなります。イコール出産後は骨盤を引き締めやすく、元の体系よりも引き締められるチャンス!ゆるんだ骨盤を引き締め、元の体系よりもナイスバディーに!
産後の体系を元通りに妊娠中に増えた体重は、出産したらすぐに元通り、とはなかなかいきません。ヨガは体全体を鍛えられるので自然に妊娠前の体系に近づくことが出来ます。産後のリフレッシュにもなるため、一石二鳥です。
体力・筋力強化になり不調改善産後は赤ちゃんを抱っこしたりとママは常に体力勝負。また抱っこから肩こり、腰痛を招くママも少なくありません。体を動かすことで体力、筋力がつき、これらの不調を予防できます。
まとめ
体系だけでなく、ヨガ独特の深い呼吸は精神面をサポートしてくれます。不安定になりやすい妊娠中や産後には取り入れたいですよね。また、骨盤周辺や全身を鍛え、お産に強いママを目指しましょう。
(産前・産後はママ自身の体力や体調もとても変化しやすいもの。ヨガをやる際には必ずかかりつけの医師の承諾のもと、楽しみましょう。)
ただいま産後のママヨガの時間です♪元気な男の子の声がスタジオに響いております♪